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SIZUKU WORLD CAT PARADISE(計画中)(千葉県八街市)
見やすいPDF版はこちらから → SIZUKU WORLD CAT PARADISE 計画書

趣意

動物愛護に関しては後進国の日本にも動物保護施設いわゆる「アニマルシェルター」はたくさんあります。どの施設も「殺処分される犬猫の命をできるだけ多く救いたい」という思いから出来たものです。そこで犬猫のお世話をする方々の大半はボランティアで活動されていて、その労力には頭の下がる思いです。しかし日本国内にあるそのアニマルシェルターは「どれだけたくさんの犬猫の命を救ったか」という数にこだわるばかりに、保護されている犬猫達がそこで暮らして幸せを感じているか?と客観的に見た時に「幸せを感じている」と胸を張って答えられる施設はほとんどないと感じています。実際にボランティアに行かれた方のお話を聞くと、酷い施設では、施設内は犬猫ですし詰め状態、ロクに病気治療も受けられず、ワンちゃんは散歩もしてもらえていない、床に糞尿が散らばったままになっている、善意の寄付であるフードなどが山積みで放置されている、などという所もあるそうです。もちろんたくさんの命を救う事を否定している訳ではありません。その努力たるや大変なもので、とても感謝しています。しかしせっかく新しく施設を建設するのに同じ様な物を作るのでは意味がありません。幸い欧米には「ティアハイム」や「マディ・センター」のように、とても素晴らしいお手本があります。それらの施設を見習い、きちんと動物福祉を考えた上で、施設内で犬猫が幸せに暮らす事ができ、スムーズに里親さんに引き渡せるような環境作り、そしてどうしても里親さんが見つからない子たちは施設で一生を幸せに終える事が出来る。そんな施設を建設します。その第一号として猫専用の施設「SIZUKU WORLD CAT PARADISE」にした理由とは、後で詳しく説明致しますが、日本での殺処分が犬よりも圧倒的に猫の方が多いからです。救う命の数よりも、犬猫の生活の質にこだわった施設作りに、どうかご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。




なぜ「SIZUKU WORLD CAT PARADISE」なのか?

参考資料の環境省が発表している犬猫の収容数と殺処分の現状を見て頂ければお分かり頂けると思いますが、行政や民間の方々の努力で、収容数そのもの、そして返還、譲渡数も伸び、年々確実に犬猫の殺処分は減少しています。しかしその中でも猫の返還、譲渡数は犬と比べると圧倒的に少なく、殺処分数は3倍以上にもなってしまいます。その理由としては、行政に引き取られる猫の20%以上が飼い主自身による持込で、更にその内の60%以上が子猫だという事です。東京都動物愛護相談センターに見学にうかがった際に職員さんがおっしゃっていた事は、「子猫は産まれる数が多く、一度にたくさんの子猫が持ち込まれる。その上、数時間おきにミルクや排せつのお世話をしなくてはならず、とても手がかかる。そこまでして手をかけた割には成猫まで成長できる確率が低いので、それよりは犬を助けてあげる方に手をかけてあげる選択になってしまう」という事でした。各地でノラ猫さんに去勢、避妊手術を施しての地域猫活動が以前よりは増えて来ています。それは猫の殺処分を減らす上ではとても有効な方法ですので、それは進めて頂きつつ、私たちは別の形で猫の殺処分を減らし、新しい家族を探し、幸せになれる方法をと考え、第一号施設を猫専用の施設にする事に決定しました。




SIZUKU WORLD CAT PARADISE」構想案

☆ネコに特化した保護施設
☆いつ里子に出しても大丈夫なように飼養するのが前提
 
・周りが全て猫たちの部屋で、それを真ん中から見渡せるようにする。
・床は掃除がしやすいように、フローリングの様なツルツルした素材にする。しかしネコの足腰に負担が掛からないような素材に
 する(例:ハードプロテクトなど)
・壁は、ネコが爪をといだりしないような素材にする。その理由は、里子に出した際に、どこでも爪をとぐ癖があると里親さんが
 困る為、爪とぎを設置し、必ず決まった場所で爪をとがせる。
・壁の一部はガラス張りにし、中がよく見えるようにする。又別の一部は網状にし、外からでもネコに触れられるようにする。
・初めて保護するネコ、病気のネコ、どうしても他のネコと気が合わないネコなどの為に、個室を用意する(高さを重視した部屋)
・5~6匹一緒にいられる大部屋を用意する。
・出来れば全部屋にサンルームを設置(ネコ用ドアで、室内とサンルームを自由に行き来できる)
・全部屋にエアコン、空気清浄機、循環型水飲み機を設置、トイレ、ベッド、キャットタワー、爪とぎ、ネコ達の 様子が見られる
 ようにカメラを設置(カメラはネット経由で映像を配信)
・一般家庭の雰囲気をそのまま再現した部屋を1つ作り、里親希望者と里子候補者が一緒に過ごすシミュレーションをする事が
 できる。
・簡易処置室(獣医の往診の際などに使用)
・スタッフルーム、トイレ、シャワー、キッチン、寝室など
 
(想定できる、その他必要なもの)
ノミ駆除薬、ネコ砂、爪とぎ、ネコ草、食器、爪切り、去勢・避妊費用、インターネット回線、PCなど

今後追記、変更点も出てきます。




参考資料 : 犬猫殺処分の現状(平成23年度 環境省発表)

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見やすいPFD版はこちらから → SIZUKU WORLD CAT PARADISE 計画書